人気薄で勝利した馬

§ 12月 20th, 2011 § Filed under 競馬の歴史 コメントは受け付けていません。

レースが改めて生まれ変わって、牝馬限定戦へと姿を変えたこのレースで、人気薄で勝利した馬は今後のレースでは結果が付いてこなくなるというジンクスがあります。
スエヒロジョウオー、アインブライド、タムロチェリー、ショウナンパントルなどは人気薄で勝利した後、この先は1勝も出来ないまま引退を遂げています。57回目の開催を制した同馬も、最初は人気薄からレースが始まりましたが、まさかの人気薄勝利を飾ると、その後ジンクスが働きかけ勝利を掴むことが出来なくなってしまいます。
レース成績も無残なものが多く、引退近しと囁かれているほどでした。5歳馬になって日経新春杯に挑みますが、2011 有馬記念予想軽ハンデを抱えたものの上位の3着インでしたが、その後も負け戦が続いてしまいます。
しかしアルゼンチン共和国杯に挑んで、ハンデを利用して4着という比較的好走を見せた後、近距離や長距離戦で実力が開花していきます。翌年の日経新春杯にリベンジし、2着以下に大差をつける逃走劇で見事勝利しました。
ジンクスが破られ久々の勝利を挙げた同馬は、パートナーとして戦った荻野騎手にも、初の重賞タイトルをもたらしました。
が、またしても敗戦が続き、仕舞いには人気も下降していきました。しかし果敢に挑んだエリザベス女王杯で、ブエナビスタを圧倒して2着に飛び込みました。ジンクスの堅い壁をぶち壊した馬として注目が集まりました。

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